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クロード2世 (オマール公) : ミニ英和和英辞書
クロード2世 (オマール公)[くろーど2せい]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
: [よ, せい]
 【名詞】 1. world 2. society 3. age 4. generation 
: [こう]
  1. (n,suf) prince 2. lord 3. duke 4. public 5. daimyo 6. companion 7. subordinate

クロード2世 (オマール公) : ウィキペディア日本語版
クロード2世 (オマール公)[くろーど2せい]

クロード2世・ド・ロレーヌClaude II de Lorraine, marquis de Mayenne, duc d'Aumale, 1526年8月18日ジョアンヴィル - 1573年3月3日ラ・ロシェル)は、フランスの上級貴族ギーズ公爵家の一員で、マイエンヌ侯爵及びオマール公爵(在位:1550年 - 1573年)。ギーズ公及びオマール公クロード1世とその妻でヴァンドーム伯フランソワの娘であるアントワネット・ド・ブルボンの間の4男として生まれた。スコットランドジェームズ5世マリーは姉、ギーズ公フランソワ、ロレーヌ枢機卿シャルルは兄、エルブフ侯ルネ2世は弟。
1544年より従兄のロレーヌ公フランソワ1世の軍隊に入り、1545年のブローニュ包囲戦(Siège de Boulogne)や、1551年のフランス軍によるピエモンテ遠征に参加した。翌1552年メストゥールヴェルダンの3司教領(Trois-Évêchés)の占領にも加わったが、この時神聖ローマ皇帝カール5世の側に寝返ったブランデンブルク=クルムバッハ辺境伯アルブレヒト・アルキビアデスの捕虜となり、1555年までクルムバッハプラッセンブルク城に幽閉されていた。1558年、兄のギーズ公フランソワの指揮したカレー占領に参加している。
クロード2世はその後、フランス王アンリ2世によってブルゴーニュ地方の知事に任命された。1572年サン・バルテルミの虐殺にあたって甥のギーズ公アンリ1世が中心的な役割を果たした際には、甥を支援している。1573年のラ・ロシェル包囲戦の戦場に、アンジュー公(後のフランス王アンリ3世)のお供として随行した際、大砲の弾に当たって戦死した。
== 子女 ==
1547年8月1日、アンリ2世の愛妾であるヴァランティノワ公爵夫人、エタンプ公爵夫人ディアーヌ・ド・ポワチエとその夫のモレヴリエ伯ルイ・ド・ブレゼの間に生まれた娘ルイーズ(1518年 - 1577年)と結婚し、間に11人の子女をもうけた。
*アンリ(1549年 - 1559年) - ヴァランティノワ伯
*カトリーヌ(1550年 - 1606年) - 1569年、メルクール公ニコラと結婚
*マドレーヌ(1554年)
*シャルル(1555年 - 1631年) - オマール公
*ディアーヌ(1558年 - 1586年) - 1576年、ピネ公爵フランソワ・ド・リュクサンブールと結婚
*アントワネット(1560年)
*アントワネット・ルイーズ(1561年 - 1643年) - ソワソン女子修道院長
*アントワーヌ(1562年)
*クロード(1564年 - 1591年) - シャルトルのサン=ペル修道院長
*マリー(1565年 - 1627年) - シュル女子修道院長
*シャルル(1566年 - 1568年)




抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「クロード2世 (オマール公)」の詳細全文を読む




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